事業計画書の重要性
経営資金の調達において、金融機関からの各種融資を受けるには事業計画書の提出が必須となっております。
しかしながら、ただひたすらに経営者の想いを事業計画書にぶつけてもそれが金融機関の担当者の心に響くとは限りません。
融資を引き出す為の事業計画書とは
・何の為に資金調達が必要なのか?
・確保した資金をどの様に投資(活用)するのか?
・投資から得られる見返り(売上や利益)の算出根拠は論理的で明確か?
・月単位の精緻な資金繰り表を基にして明確な返済計画が立てているか?
・そして、投資計画は社内の視点から、社外の視点から含めて会社の成長発展を見込んだものであるか?
を筋道に沿って具体的かつ論理的に記述されていなければなりません。
その為、事業計画書とは単に融資が受けられる為のツールではなく、今後の会社(事業)の成長発展を導く為の土台としての役割を担ってきます。
弊社が手掛ける事業計画書作成支援について
弊社がご提供する事業計画書は、ただ単に経営者様から頂戴した資料をそのまま盛り込んで計画書とするのではなく、唯一の国家公認の経営コンサルタントである中小企業診断士が経営者様との二人三脚で創りあげていくものとなっております。
そこでは頂戴した資料を基にヒアリングを重ね、経営者様が描いている理想の将来像を弊社がより具体的にかつ論理的にストーリーとして肉付けしていく事で金融機関側から見た事業計画書の実現可能性が高くなり、融資が実行される可能性がより一層高くなります。
また、融資の可能性が高くなるだけでなく、中小企業診断士とヒアリングを行う事で経営者様の頭の中が整理され、理想の将来像を実現するに至って今何が足りないのか、いつまでに何をしなければならないといった具体的目標が明確となり、実際に実行する際の羅針盤的な役割を果たします。
そういう点において、中小企業診断士に事業計画書を作成を依頼する事は、決してマイナスな事ではなく、むしろ専門家と共に作り上げた計画書として胸を張れる立派な事であり、それを提出先に伝える事で信頼性が大きく高まります。
また、事業計画書作成支援は小売・飲食業以外の業種の会社様でも承っております。
是非ともご相談下さい。
※中小企業診断士とは中小企業の経営課題に対応する為の各種診断やそれに基づいて具体的・論理的に助言を行う専門家で、中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する専門家であります。
事業計画書作成費用
法人様(中小に限る) 298,000円(税別)
個人事業主様 198,000円(税別)
事業計画書には
・事業計画書本文(約20P前後)
・予想貸借対照表(5ヶ年度分)
・予想損益計算書 (5ヶ年度分)
・予想資金繰り表 (5ヶ年度分)
となっております。
料金は定額で追加費用・成功報酬の類は一切頂きません。
また、商売は水物という言葉がある通り、会社(事業)を取り巻く環境は常に変わる事から、計画の修正が必要になった場合は納品後、6ヶ月以内であれば無料で修正致します。
申し込みから作成代行依頼の流れ
1.弊社のお問い合わせからご連絡下さい
2.弊社からお電話による簡易ヒアリング(初回相談無料)
関東県内であれば訪問相談も承ります(交通費応相談)
3.正式に申し込み、代金の入金
4.現地調査(詳細ヒアリング)
5.事業計画書作成に向けての打合せ(メールもしくは電話)
6.途中報告及び内容確認
7.事業計画書の完成、納品